当院ではPCR検査を行っておりません。ご了承ください。

お知らせ

院長あいさつ

令和4年11月1日から、海老名ビナウオーク4番館中(ちゅう)2階、(海老名中央公園七重の塔向い)の「海老名ピープルクリニック」の院長の川田(かわた)と申します。
これまで19年間、同地で原田循環器内科として診療されていたクリニックを名称新たにリニューアルしたクリニックです。院長の私が加わったのみで、その他の医師、医療スタッフには、変化はありません。したがって、これまでどおりの診療を継続して行く予定です。院長の私は、これまで内科専門医であるとともに、約40年間、脳神経内科専門医として臨床を行ってきたため、今後神経内科の外来診療を新たに診療内容に加えていきたいと存じます。

 循環器内科は、主に心臓を中心に、血液の流れに関する病気を診(み)る診療科にたいして、脳神経内科は、心療内科や精神神経科と混同されることが多いのですが、脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科の1部門です。以前は、神経内科と呼ばれていましたが、日本神経学会で脳神経内科と呼称するように決定されました。
たとえば、体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときの病気を扱います。具体的な症状としては、しびれやめまい、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、かってに手足や体が動いてしまう、ものわすれ、意識障害などが、あります。すでに大きな病院で、脳神経内科の病気の診断を受け、継続通院治療が必要な方、(例えば、パーキンソン病、てんかん、片頭痛等の薬物治療、脳梗塞・脳出血の後で、高血圧や高脂血症、糖尿病等の薬物治療が必要な方など)で、通院が可能な方の継続診療を、お引き受け出来ます。
当クリニックでは、問題がある検査結果が得られた場合、なるべく早く患者様にお伝えするように勤めております。どうぞ、海老名駅からは至便の当クリニックを、地域の相談医として気軽にご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

2023年(令和5年)1月